【初心者必見】水耕栽培で本当に育てやすい野菜＆ハーブ5選！失敗しないコツも解説

2025年7月5日

「おうちで採れたての新鮮な野菜やハーブを楽しみたい！」
家庭菜園に一度は憧れるものの、「場所がない」「虫が苦手」「なんだか難しそう…」と諦めていませんか？

そんな方にこそ試してほしいのが、土を使わずに室内で植物を育てる「水耕栽培」です。実は、植物の種類を選べば、初心者でも驚くほど簡単に美味しい野菜やハーブを育てることができるんです。

今回は、数ある植物の中から「これなら失敗しにくい！」と自信を持っておすすめできる野菜＆ハーブを5種類、栽培のコツと合わせてご紹介します。

水耕栽培で本当に育てやすい！おすすめ野菜＆ハーブ5選

育てやすさNo.1！ 病気にも強く、グングン育つ姿は見ていて飽きません。ベビーリーフとして早めに収穫したり、外側の葉から少しずつ収穫すれば、長期間楽しめるのも魅力。シャキシャキの採れたてレタスは、サラダの主役にぴったりです。

ワンポイント：光が強いほど葉が肉厚に、色が濃くなります。LEDライトの近くで育てると元気に育ちますよ。

パスタやピザに欠かせない人気のハーブ。生育旺盛で、摘んでもすぐに新しい芽が出てくるので、一度植えれば何度も収穫できます。採れたてのフレッシュバジルの香りは格別！お料理のレベルを格段にアップさせてくれます。

ワンポイント：てっぺんの芽を摘む「摘心（てきしん）」を行うと、脇芽がたくさん出てきて収穫量が倍増します。

日本の食卓に馴染み深い大葉も、水耕栽培と相性抜群。そうめんの薬味や和え物など、使いたい時に使いたい分だけ収穫できるので、もう「2〜3枚だけ使って残りはシナシナに…」なんて悩みとは無縁になります。

ワンポイント：乾燥に少し弱いので、根がしっかり水に浸かっているか時々チェックしてあげましょう。

とにかく生命力が強く、初心者でもまず失敗しないハーブの代表格。デザートの飾り付けやハーブティー、自家製モヒートなど楽しみ方は無限大。お部屋に爽やかな香りが広がるのも嬉しいポイントです。

ワンポイント：繁殖力が非常に強いため、他の植物と一緒に育てるとミントだらけになることも。専用のスペースで育てるのがおすすめです。

少し難易度は上がりますが、実が赤く色づいていく過程は家庭菜園の醍醐味！水耕栽培用の品種を選べば、室内でも十分に育てられます。自分で育てた完熟ミニトマトの味は、驚くほど濃くて甘いですよ。

ワンポイント：背が高くなるので支柱が必要になります。また、実をならせるためには、花の雄しべと雌しべを優しく触れ合わせる「受粉」作業を手伝ってあげましょう。

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